美濃山県元気ファームの黒にんにく

弊社の『元気の源 黒にんにく』は、熟成期間をとても長くかけています。

通常なら1ヶ月で熟成は終わりますが、元気ファームでは高温熟成に加え、低温熟成を6ヶ月ほど行います。

ひと手間をかけた工程により、甘くフルーティーな食感を味わって頂けます。

また、水分が程よく飛んでいるため、ベタベタしず手が汚れにくい点も好評です。

 

美濃山県にんにく元気玉

 

山県市産にんにく使っています

 

自社で栽培したにんにくを主に使っています。一部、地元農家さんからもにんにくを買い取りしています。100%山県市産です。山県市のにんにくは、「元気玉」の名前で商標登録されています。

 


地元への熱い思い

 

美濃山県元気ファームは、親会社の梅田建設(株)から生まれました。 建設業として、地元で43年間続く企業です。地元の方から頼られる会社に!!をモットーに今でも多くの方々に支えられています。これからも皆様の期待に応えながら、さらに恩返しできるような企業に成長したいと考えています。 会社のある場所は山県市の中の旧伊自良村地区。農業の高齢化が進み、休耕地も多くみられるようになってきました。「使っていない土地をにんにく畑として利用し、それを黒にんにくに加工する」この一連の流れを通して、「地元を元気に!農家も元気に!!体も元気に!!!」こんな思いで日々活動しています。

  


ひょうたんから黒にんにく


 

平成20年に鳥獣被害がほとんどないと言われるにんにくの栽培で、山県市を元気にしようと言う取り組みが、山県市産業振興課の旗振りのもと呼びかけられました。農地を持て余していたため、興味半分で話を聞きに集会に参加し、栽培してみました。

 

 

 

かし手塩にかけて育てたにんにくは、形が少し悪いというだけでとても売る気にならないような金額がつきつけられました。捨てるかどうか迷ったあげく、見様見真似で黒にんにくの加工へ挑戦となりました。試行錯誤で一年かけて食べられる物ができるようになりました。今では評判が評判を呼び、多くの方からご愛顧されています。

 

 

 

初年度栽培したにんにくが思うように売れなかった事が、栽培・加工・販売の六次産業化に繋がり、農家の方から高くにんにくを買い付けることも可能になりました。荒廃する農地を利用し、疲弊する農家を活性化し、高齢者の働き場を増やし、黒にんにくを食べた人は、より元気になるという”ひょうたんから黒にんにく”